パスタとうどんとラーメンをフォーにしてみた

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こんにちわ、こだです。
今回はごはんを食べるようにしたからのつづきです。

ごはんだけでは限界を迎えた我が家の食卓。
麺の3大巨頭うパスタとうどんとラーメン、これを米の麺、フォーに置き換える挑戦をしてみました。
はたしてうまくいくのでしょうか。

私のフォーのゆで方

いろいろなゆで方やゆで時間を試してみて、私が実際にやっている方法です。

1.沸騰したお湯に1人前50g×人数分のフォーを入れる

こだ
こだ

ここでは1人前50gとしていますが、私は完全に目分量です。
片手がっつりひとつかみ、ふたつかみ、でゆでています。
いっぱい食べたいときは1人前80gくらいかなと思います。

2.時々まぜながら、5分ゆでる

こだ
こだ

ゆでる前にフォーを水につけておく必要なし。
その後の調理法によってゆで時間を調整するのがめんどくさくて、だいたい5分で大丈夫と気づきました。
硬いところが残らないように時々混ぜましょう。ゆでる量に関係なく5分でOKです。

3.ざるに上げ、水で締める

こだ
こだ

お鍋に入れる場合や焼うどんのように炒める場合は水で締める方法でOK。
ミートソースやスープに加える場合はゆで汁から直接容器ににトングなどでつかんで移して、素早く混ぜます。

フォーのメリット

グルテンを含まない

グルテンのデメリットはこちら↓
どんどん小麦をやめたくなってきた

麺がのびない 

うどん、パスタ、ラーメンなら、ゆでて置いておくと麺がのびてしまって、食べられたものではないですが、フォーは水で締めたものはのびないんです。
お鍋の締めにゆでたものを用意してたのに余らせてしまった時に、時間がたったものがのびていなかったのは、主婦的には扱いやすくて感動しました。
多少は麺同士がくっついているけど、すぐ外れます。

まだコストがかからない

小麦の麺に比べれば米粉の麺はコスト高です。
その中でもグルテンフリーの米粉のうどん、豆のパスタやラーメンはかなりコストがかかります。
継続して食べることを考えると、フォーはまだ安価なほうで経済的です。

添加物が入っていない

グルテンフリーの米粉うどんや豆パスタは、添加物が入っている商品が多くあります。
フォーは原材料は米、でんぷんだけです。

フォーのデメリット+解決策

水で締めないと麺同士が激しくくっつく⇔水で締めたら冷える

はじめは水で締めたフォーにミートソースを絡めて食べたら、冷たい残念なミートソースフォーになってしまいました。
次は水で締めずに、ざるに上げて汁気をきって、ミートソースと絡めたら、絡まる前にフォーの塊になってしまいました。
うどんやラーメンのスープに入れる場合は、くっつくことはないですが、スープが冷めてしまいます。

解決策 
そこであみ出したのが、ゆで汁からトングなどでつかんで器に移し、ソースと絡める方法でした。
少し水っぽくなる感じはしますが、ソースを多めに入れれば問題なし。
スープは濃い目に作ることで対応できます。

もちもちしてない

グルテンが入っていないので、当然もちもちしていません。
あっさりしています。
そもそも、これはうどんやパスタ、ラーメンではないのです。

解決策 
フォーと思えば普通においしいです。
食べ慣れればめちゃおいしい。要は慣れです。
それは、小麦の味を忘れているから、なんならうどんとパスタとラーメンの味があんまりな感じにさえなってきているから。←ここまでくれば代替成功です。

下茹での手間がある

料理をする上で、工程がひとつ増えるのは、かなりめんどくさくなって、作るハードルが上がります。

解決策? 
めんどくさー、ってしばらく思っていましたが、そもそも自宅から小麦の麺がなくなり、それしか調理する麺がなければ、それが普通になります。

結論

夫とこどもたちもおいしいと言って食べてくれました。(麺の状態ならなんでもいいのか?)
そもそも以前、普通に小麦製品を食べていたころよりは、麺類を食べる頻度は減ったと思います。
食べるときは、フォーが普通になった我が家、フォーの代替成功です!

みなさんのグルテンフリー生活の参考になればうれしいです。

次回そうめんとやきそばをビーフンにしてみたにつづく

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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