【食料備蓄】フードセーバー(真空パック機)で干し野菜を長期保存【使い方】

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こんにちは、こだです。
今回は 【野菜備蓄】家庭菜園で収穫した大根を切り干し大根にしてみた【干し野菜】 のつづきです。

前回作った切り干し大根をもっと長期で備蓄できるように、フードセーバー(真空パック機)を使って真空パックしてみました。

丸い囲いの中に袋の口を入れて挟み込み、真空密封のスイッチを押すと、空気が吸い出され、その下の熱線が熱くなって密閉されます。

真空パック機に専用袋がついていたんですが、全部使ってしまったので、真空パックロールを購入しました。
エンボス加工された袋です。
このフードセーバー(真空パック機)はエンボス加工された袋しか使えないんです。
(その代わり、本体はお安い。)

ウェルパックは脱酸素剤です。
脱酸素状態で真空パックすると、さらに長期で保存ができます。

まず、ロールの端を密封します。
真空にする必要はないので、袋の節約のため、ぎりぎりで熱線の上に乗るように挟み込みます。

3秒くらいで密封のライトが消えました。

きれいに密封できました。

切り干し大根の量を見ながら、袋の大きさを決めて、はさみでカットします。
今度は真空にするので、余白が必要になります。
少し余裕をもって長めにカットしました。

袋に詰めていきます。
全部入るかな?

全部入りました。
真空にするための余白も十分あります。

脱酸素剤も入れます。

真空パックにしたときに、脱酸素剤の角で袋が破れないように、できるだけ真ん中に入れました。

丸い囲いの中に袋の口を入れて、2つある白いストッパーに引っ掛けます。
これをはみ出てしまうと、うまく真空にできません。

両サイドのロックがカチッというまで、挟みこみます。
では真空密封のボタンを押します。

ブイーーン、といいながら、真空になっていきました。

空気が抜けたら、自動で密封が始まりました。
赤いライトが消えたら終了です。

完成しました!
日付と品目を書きました。

ここからおまけ

脱酸素剤の入っている袋は真空になっています。
一度開けてしまうと、空気が入ってしまいます。
もう一度、真空にする方法はないか、調べました。

このフードセーバー(真空パック機)はエンボス加工のある袋は真空にできるんですが、エンボス加工されていない袋は真空にはできません。
安価なフードセイバーの多くはそのタイプのようです。

そこで登場するのが、排水溝のネットです。

脱酸素剤の袋の下側を密封しているんですが、真ん中に細く切った排水溝ネットを挟み込んでいるのわかりますか?
空気の吸い出し口の役割を担ってくれます。
エンボス加工されていなくても、真空密封されていたパッケージはこの方法で真空パックできます。
真空状態になったら密封がはじまり、一緒にくっついてしまうので、空気が漏れることもありません。

めんどくさい方は、ちょっとお高いフードセーバー(真空パック機)の購入をお勧めします。
たくさん真空パックする場合はこちらのほうが、エンボス加工の袋が必要ないので、袋のコストが下がります。

フードセイバーは食品を備蓄するのにはとても便利なアイテムです。
ぜひ参考にしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

つづく

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