ゼロ活力鍋でおいしい玄米を炊く方法

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こんにちは、こだです。
今回は 【フライパン】バナナケーキを米粉で作ってみた のつづきです。

私がやっと!玄米をおいしく炊けるようになったので、炊き方をご紹介します。

約5年前にふるさとの納税でゼロ活力鍋3.0L型を手に入れました。
はじめは白米ご飯を炊くために購入したんですが、(白米めちゃくちゃ美味しく炊けます)
グルテンフリーや備蓄に目覚めてから、玄米で食べることに挑戦し始めました。

普通に玄米の炊き方で炊いてみた

まず最初は、ゼロ活力鍋に付属しているお料理 BOOKに載っている美味しい玄米の炊き方をそのままやってみました。
(ゼロ活力鍋3.0L型の最大炊飯量5カップがこだ家の炊飯量なので、すべて5カップでの炊き方で説明しています。)

浸水:夏6時間以上、冬12時間以上
玄米5カップ(1000cc)+水5カップ半(1100cc)
蓋をして赤おもりをのせ、強火にかける
黄色いピンが上がって、赤おもりが勢いよく振れたら弱火で15分加熱
火を消して、黄色いピンが下がれば出来上がり
蒸らしなし

この方法で炊いたら、べちゃっとした、もちの一歩手前?おこわ?と言いたくなるような玄米ご飯になりました。
食べてみると、もっちり食べごたえがありすぎて、いっぱい食べられない。
おかずと玄米ご飯は合わなくて、カレーをかけてなんとか食べきりました。
画像がないのが残念です。

白米と同じように炊いてみた

次に玄米を普通に白米と同じように炊いてみました。
ベチャッとはならないかな、浸水させてるしカチカチにもならないかなと。
ゼロ活力鍋に付属しているお料理 BOOKに載っている白米の炊き方です。

浸水:夏6時間以上、冬12時間以上
玄米5カップ(1000cc)+水4カップ半(900cc)
蓋をして白おもりをのせ、強火にかける
黄色いピンが上がって、白おもりが勢いよく振れたら弱火で1分加熱
火を消して、黄色いピンが下がれば出来上がり
蒸らしなし

ちょっとパラパラ気味やけど、おいしいんちゃう?
早く炊けるし。
かれこれ3年くらいこれで炊いて食べていました。
でも子どもたちには不評で、大人も美味しいかと聞かれれば普通かな、という感想でした。

ハイブリットで炊いてみた

もっとおいしい玄米が食べたい!
この度、もう一度炊き方を変えてみました。

今度は水の量を白米レシピで、炊き方を玄米レシピでやってみました。

浸水:なし
玄米5カップ(1000cc)+水4カップ半(900cc)+塩小さじ1
蓋をして赤おもりをのせ、強火にかける
黄色いピンが上がって、赤おもりが勢いよく振れたら弱火で15分加熱
火を消して、黄色いピンが下がれば出来上がり
蒸らしなし

ガシガシ洗って、分量の水と塩を入れました。
塩は玄米の苦みやにおいを軽減してくれるらしいです。

浸水なしというのは、思いつきです。
炊く時間長いんだから、浸水なしで手軽に炊きたい!

これで準備完了です。
強火にかけていきます。

約10分強火で加熱したら、赤おもりがシュシュっと音を立てて振れはじめました。
弱火で揺れが持続するように15分加熱しました。
途中SIセンサーが作動して勝手に火が消えてしまうことが1~2回あったので、その都度火をつけなおして、15分加熱しました。 

火を消して、黄色のピンが下がるまで待ちました。
約25分かかりました。
火にかけてから全部で約50分でした。

ベタベタじゃない、もっちもちの美味しい玄米ご飯が炊けました!
おこげも最高。
玄米本来のおいしさなのか、玄米ご飯を無限に食べてしまいます。

前の炊き方だったら、パサついてて、おにぎりにしたらバラバラになっていたんですが、塩おにぎりにしても形しっかりで、しかもおいしすぎる。

ゼロ活力鍋でおいしい玄米ご飯を炊いてみてください。
やみつきになりますよ!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

つづく

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