こんにちは、こだです。
今回はせっけんシャンプーのメリット・デメリットからのつづきです。
我が家のせっけんシャンプー成功体験を思い出しながら書いていきます。私と次女にこは湯シャンに移行しましたが、夫こだおと長女いちこと長男さんたはせっけんシャンプーを今も継続しています。
泡タイプのせっけんを使う
まず泡タイプのせっけんシャンプーをドラッグストアで購入ました。
これが大正解で、プッシュ回数でせっけんの量を把握しやすく、せっけんの量を調整しやすかったです。
すこし慣れてきた私はここでコストダウンができないかなと、固形せっけんを泡立ててシャンプーしてみることを試してみました。
でもこの方法は、せっけんの量の調整が難しく、バシバシに洗いすぎになってしまうことが多かったです。しかもこどもと一緒に入浴する場合はかなり面倒で、すぐにやめました。
現在は泡のせっけんボディソープで頭から全身、何の問題もなく洗えています。
→我が家のせっけんシャンプー遍歴 も是非見てくださいね。
髪の毛にではなく頭皮に泡をつけていく
せっけんは少なめに、頭皮全体に泡をなじませて、お湯で流します。
お湯で流れていくせっけん成分が髪の毛を優しく洗ってくれるので、髪の毛全体が泡に覆われていなくても、洗っている気にならなくても、そこは我慢です。
我慢できずにたくさん泡をつけてワシャワシャあらってしまうと、バッサバサの乾燥髪になって後悔します。
自分の毛量や脂分に合わせてせっけんの量を調節していく
毛量が少なく頭皮が乾燥している場合は少な目に、逆に毛量が多く油ギッシュな頭皮の場合は、豪快にたっぷりとせっけんをつけて、真っ白い泡で髪が覆われるほどに洗う…と思いきや!ここでもせっけんは少なめを念頭において、頭皮の油分と相談しながら泡をつけていきます。
はじめは頭皮の油分に泡が打ち消されていきます。
何度かに分けて泡を足していくと、泡が油分に勝って泡立ってきますが、基本は頭皮であわが立つ程度です。
毛量が多く、長さもある場合は髪の中腹あたりまで泡をつけて洗っても問題ありません。
決して全体を泡だらけにしてはいけません。まだらに泡、これくらいで髪全体があわっぽっくまとまったら十分です。
お湯でしっかり流す
ここでは指通りは求めてはいけません。
髪と髪はそれぞれに塊になって、ギッシギシにくっついていますが、頭皮からお湯でしっかり流します。
指を頭皮にあてて、髪の塊を揺らしながらお湯で泡を流していきます。
クエン酸リンスを必ず使う
アルカリ性のせっけん成分がキューティクルを開いてしまってバシバシになっている髪に、クエン酸リンスをすると、その酸性によって中和されて、キューティクルが閉まってバシバシ感がましになります。
かろうじて指が通るかもしれませんが、まだ焦らないでください。
指を通すのは乾いてからですよ。
クエン酸リンスは、慣れればしなくてもいいという情報を耳にした後に、クエン酸リンスをするのを忘れたときがありました。
乾いてしまえば確かにあまり変わらないような気がしましたが、せっけんシャンプー後から乾かすまでの質感に耐えられないので、私はクエン酸リンスは必須だと思います。
リンスもはじめは市販品を使用しました。成分が水、クエン酸、グリセリンと自作できそうだったので、1本使い切ってから、自作して使っています。
→クエン酸リンスのコツ を参考にしてみてください。
自然乾燥よりドライヤー乾燥のほうが潤う
お風呂のあと、こどもの歯磨きや寝る準備でバタバタして、ドライヤーができないときがありました。そのとき明らかにドライヤーしたときより髪がパサついていました。ドライヤーで乾燥するとなぜ潤うのかわかりません。でもしたほうがいいのは確かです。
翌日の朝、寝癖が治りやすいのも、ドライヤーをしているときです。自然乾燥してしまった翌日は寝癖がブローしないと治らない記憶があります。
せっけんシャンプーに挑戦する参考にしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は我が家のせっけんシャンプー遍歴につづきます。
コメント