【備蓄】玄米ご飯を干し飯(ほしいい)にしてみた【作り方】

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こんにちは、こだです。
今回は 【食料備蓄】フードセーバー(真空パック機)で干し野菜を長期保存【使い方】 のつづきです。

干し飯(ほしいい)ってご存じですか?
私は知りませんでした。

こどもの服の胸元や袖口に引っ付いていて、カピカピになっているあのご飯粒。
いうなれば、あれをたくさん作って集めたものが、保存食の干し飯なんだそうです。

それを現代ではアルファ化米っていうんですって。

干し飯とは

炊いた飯を水で軽くさらし天日で乾燥させた食品で、古くは炊き過ぎた米を保存するためにも利用された。

そのまま水といっしょに食べたり、あるいは水を加えて炒めたり、茹でて戻したり、粉末にしてあられや落雁などの菓子の材料にも用いられた。

糒(干し飯)は、保存性がよく軽量で運びやすいこともあって、大人数の食糧をまかなう上で広く利用された。

保存性においては、稲・穀・粟の保存期間を9年、その他雑穀を2年と規定しているのに対して、糒(干し飯)は20年とされている。

ウィキペディア アルファ化米より

残ってしまったもちもち玄米ご飯を干し飯にできるか、やってみたいと思います。

参考にさせていただいた動画がこちら↓

もちもち玄米の炊き方はこちら↓
ゼロ活力鍋でおいしい玄米を炊く方法

まず玄米ご飯を洗う、のはしませんでした。
もちもちが損なわれるのは嫌だなと思ったからです。

クッキングシートを敷いたフライパンに玄米ご飯を広げて弱火で加熱しました。
もちもちでなかなか薄く広がりません。
ぶ厚めだけど、これで焼いていきます。

お皿に移してひっくり返しました。
裏も弱火でじっくり加熱したら、しっかりまとまりました。
これを2枚作りました。

この塊を天日で干していきます。
うまく乾くかな。

↑この商品の密閉円型グレーで干しています。編み目が細かいので、虫も入ってこなさそう。
私のは洗濯物ほとんど干してないので、食品干す専用になっています。

2日後です。
表面が白っぽくなって乾燥してきていますが、まだまだ触るとやわらかいです。

3日目です。
乾燥進んでいます。

5日後、完成かな?バリバリしてます。

取り込んで、割ってみます。

見た感じはバリバリなんですが、割ると中がまだ乾いていません。

今度は洗濯ネットで干していきます。
ダイソーで新調。

大きいのに110円でした。
ゆったり干せます。

4つに分割して干します。

こんな感じでもう1日干しました。

しっかり乾燥しています!
天気が良くない日もありましたが、7日で完成しました。

瓶に入れたものの、もっと軽量化を図りたい…

瓶の中を麺棒でガシガシ突いて、細かくします。

小さくなったので、

ペットボトルに詰めました!
軽量化完了です。
フライパン2回分の玄米ご飯が、500mlペットボトル1本の干し飯になりました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回は おいしく食べる方法を模索していきます。

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