こんにちは、こだです。
今回は、災害時にライフラインが止まったときに困らないよう、こだ家で備蓄をしている燃料とアイテムをご紹介していきます。
こだ家は関西中部地方在住です。
2年前まではエアコンとガスファンヒーターを使って部屋を暖めていました。
今はメイン暖房は石油ストーブにしています。
停電になっても安心して暖をとることができます。
木造6畳用ですが、こだ家は冬の暖房の目標温度は20~22℃なので、リビング、キッチン、和室の約20畳をこれ1台で十分まかなえています。
一番寒くて11℃、そんなに寒くない日は17℃が冬の朝のリビングです。
そこからストーブをつけると、ゆっくり室温が上がっていきます。
朝はストーブの前が取り合いになります。
ずっと点火の位置でつけていると、どんどん室温が上がってしまい、9時の方向にしても24℃まで熱くなってきます。
電池で点火できるので、停電は関係ありません。
電池がなければ直接ライターやマッチで点火することもできます。
というか最近壊れまして、点火ボタンを押しても電池を交換しても、点火できないので、チャッカマンで点火しています。
ばねを持ち上げて、直接火をつけています。
慣れたら簡単です。
(画像は右手で撮影のため無理矢理左手だけで着火してます)
給油サインが赤くなったら、給油します。
よごれま栓、便利です。
溢れないように窓がついているのも助かります。
灯油を青い18Lポリタンクに6本備蓄し、玄関と屋外のベランダストッカーに鍵をかけて保管しています。
灯油は劣化するからシーズンごとに使い切りましょうと言われていますが、前シーズンの約10か月前に購入した灯油で何も問題なく使用できています。色も透明で、変な匂いもしません。
でも灯油の保管状況によっては劣化している可能性もあるので、前シーズンの灯油の使用は自己責任でお願いします。
来年か再来年、こだ家の石油ストーブが壊れたら、また報告します…
上にケトルを置いて部屋の湿度を保つと、肌やのどが潤うし、より部屋が暖かく感じます。
温かい飲み物が常に飲めるのもいいですね。
トタン湯たんぽをストーブに直接のせて温めれば、かなり熱くなって、12時間くらい温かさが持続します。
膝の上に乗せれば、暖かい日はストーブを消すことだってできます。
いつものせているストーブファンは、ストーブが温まってくると、ゆっくり回転しはじめて、部屋の隅々に温かい空気を循環してくれます。
灯油が置き場所をとること、灯油の悪臭、火災の危険性、気を付けないといけないことがたくさんあるかもしれません。
でもそれ以上に、もしもの時の安心材料になり、めんどくさいけど、たのしい暖房なんですよね。
みなさんの灯油ストーブ購入の参考になりますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回 【燃料備蓄:灯油】コロナ石油コンロで部屋をやさしく保温 につづく