【インドア育苗】種の管理と種まき【2年前の種】

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こんにちは、こだです。
今回は 【インドア育苗】種まき用の土とポットの準備 のつづきです。

土の入ったポリカップはしっかり湿らせて準備万端です。
今度は何の種を蒔くか考えます。

冷蔵庫の野菜室に乱雑に入っているこちらが、野菜の種の備蓄です。 
種は買った袋のままか、自分で種取りしたものは紙の封筒やポチ袋に入れて、さらにジップロックに入れて野菜室で保管しています。
入っていないものもありますね。適当!
(隣接しているオートミールは種ではないです)

キッチンペーパーにくるまれているのは、去年食べたビワの種です。
無造作。

主要な種は、ポストカードケースに収納しています。

広げてみると、かさばってすごい量です。

種は、ダイソーで買ったり、ホームセンターで買ったり、アマゾンで買ったりしたものです。
ほとんどはF1種(強いしおいしい野菜が取れるけど、種取りしてもうまく育たない)ですが、固定種(代々種取りをして栽培できるけど味と形は不揃い)も少し備蓄しています。
何の種にしても、プランター栽培の場合って、畑に蒔くわけじゃないから、1袋全部使わないんですよね。
なのでどんどん貯まっていきます。
種の備蓄にはなるんですが、使用期限がほとんど切れています。
なので、この種たちは、私が家庭菜園をはじめた2年前に使用期限が切れているものばかりです。

去年は発芽しました。
今年は発芽するでしょうか?

種まきするときに、何の種だったか毎回わけがわからなくなるので、今回はこんなふうにマスキングテープで貼って種の名前を書いていきました。

ポリポットが40個あるので、発芽するか怪しい種も実験的に蒔きます。
とにかく全部のポリポットに種を蒔く!

小松菜、春菊、ラディッシュ、ヨモギ、水菜、リーフレタス、べんり菜はベランダの半日陰のプランターに直に蒔きたいのでピックアップしていません。

では種まきしてきます。

ここで登場するのが割りばしです。
種まきには必須アイテム。
終わったら捨てられます。

割りばしを割って、1本で深さ1cmくらいの穴を掘っていきます。
かごにはそれぞれ①と②の番号を振りました。

全部できたら、種を1粒ずつ入れていきます。
私は間引きが得意でないので、1つの穴に1つの種しか蒔きません。
発芽しなかったら悲しいので、同じ種類の種を2つのポリポットに蒔きます。

マリーゴールドの種は1つのポットに2つずつ蒔くことにします。
トマトのコンパニオンプランツ(虫よけ)にしたいので、多めにほしいんですが、ポリポットが足りなくなるので窮屈ですが。
プランターに植え付けるときに分けて植えたいと思います。

種を穴に入れました。
大きな種は見えますが、ほとんどの種は小さいので見えませんね。
しそも1つのポリポットに3つづつ蒔きました。
いっぱい植え付けできるかな。

①のかご

枝豆オクラきゅうりピーマンしそ
枝豆オクラきゅうりピーマンしそ
ミニトマト
(チェリーメイト)
中玉トマトブロッコリーバジルマリーゴールド
ミニトマト
(チェリーメイト)
中玉トマトブロッコリーバジルマリーゴールド

こんなふうにどこに何を蒔いたのか書いておくと、管理が楽になります。
いつもはノートに書いています。

また割りばしを使って土をかぶせていきます。

最後にスプレーでしっかり土を湿らせます。
これで種まきは終了です。

②つめのかごも同様に種まきしました。

②のかご

2年前のゴーヤツルムラサキスイカネギサラダ大根
去年のゴーヤツルムラサキスイカネギサラダ大根
レモンオカワカメカモミールラベンダーびわ
レモンオカワカメカモミールラベンダーびわ

ゴーヤ、ツルムラサキ、スイカ、レモン、オカワカメ、びわの種は自分で取った種と食べたときに置いておいた種です。
うまく発芽してくれるかな。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回 【インドア育苗】昼は外、夜は内、適度な潤い【適当】 につづく

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